56年ぶり2回目の東京オリンピックが決まるまで

2020年の夏季オリンピックが何処で開催されるのか…決定するまでは本当にどうなるかわかりませんでしたよね。
ニュースなどを見てドキドキハラハラしていたという人も多いのではないでしょうか。
今回ここでは2020年の東京オリンピックが決まるまでの流れをまとめておきたいと思います。

まず、立候補が締め切られたのは2011年の9月のことでした。
受理されたのはイタリアのローマ、アゼルバイジャンのバクー、スペインのマドリード、トルコのイスタンブール、カタールのドーハ、日本の東京でした。
実は日本の広島と長崎も2020年の夏季オリンピック構想をしていたのですが、国際オリンピック委員会(IOC)に却下され断念することとなりました。

その後2012年2月にイタリアのローマが財政難を理由に辞退。
そして同年5月にスペインのマドリード、トルコのイスタンブール、日本の東京が1次選考を突破し正式な立候補都市として選ばれたのです。

そして2013年3月にIOCが3都市を視察、2013年6月にIOCが3都市の報告書を公表、2013年7月に1回目のプレゼンテーション、2013年9月にあの有名な最終プレゼンテーションが行われ、56年ぶり2回目の東京オリンピックが決定しました。


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