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  • オリンピック関連の単語に要注意

    56年ぶり2回目の開催となる東京オリンピック。

    決定が決まった瞬間声をあげて喜んだ方も大勢いるのではないかと思います。

    世界各国から最高の選手達が集まるスポーツの祭典。

    その祭典を間近で感じられるというのですから嬉しくないわけはありません。

    東京オリンピックの開催が決定した翌日から、さまざまな場所でオリンピックにちなんだイベントや企画が続々と登場しました。

    多くの方が心待ちにしていた出来事ですし、その盛り上がりに便乗するのは決して悪いこととは思いません。

    例えばそれで商品の売り上げが伸びたとすれば、不況でどんよりとしていた日本にも少し活気が戻る気がしますよね。

    しかし、オリンピックに関連した単語は日本オリンピック委員会が商標登録しているため、商用利用するのは禁止されているのです。

    つまり便乗するのは駄目ということなんですね。

    例えば「おめでとう東京」や「日本代表、応援します!」などのオリンピックを連想させる言葉もアウトになる可能性があり、その他「金メダル」「東京」「五輪」「がんばれ!ニッポン!」なども商標登録されているのです。

    2020年の東京オリンピックが決定して盛り上がりたいのに盛り上がれない…何だか不思議な感じもします。

    しかし事実禁止されているということも知っておいた方がいざという時の役に立つでしょう。

    商用利用にはご注意を。


  • 1964年東京オリンピックの開会式

    020年に開催される東京オリンピックの開会式は、新国立競技場が舞台となります。
    皆さんも既にニュースなどでその完成図を見たことがあると思いますが、非常に近代的で洗練されたデザインになっていますよね。
    あの場所で行われる開会式…きっと想像をはるかに超えるクオリティになるのではないかと思います。

    1964年に行われた東京オリンピックでは、国立霞ヶ丘陸上競技場で開会式が行われました。
    10月10日の土曜日で当日は清々しい秋晴れだったようです。
    台風が接近していて前日の東京は雨でしたが、当日快晴になるなんてすごいですよね。
    雨にならず本当に良かったと思います。

    式典は黛敏郎作曲の『オリンピック・カンパノロジー』から始まり、国歌斉唱、選手の入場行進、3発の祝砲、火災太鼓の演奏、選手宣誓などさまざまな内容を含めて進行していきました。
    聖火の最終ランナーは陸上選手であった坂井義則さんが務めました。

    オリンピックの開会式は技術の進歩により年を重ねる毎に華やかなものになっており、演出も工夫され芸術作品と言っても過言ではないクオリティになっています。
    2020年の東京オリンピックでは誰が何を担当するのでしょうか。
    胸躍る開会式になってくれることを願いたいと思います。


  • 開会式の衣装

    個人的に、シンクロや競泳で使用される水着のデザイン、体操で使用されるユニフォームのデザインなどもオリンピックを楽しむ要素のひとつとなっています。

    特に注目しているのが開会式で各国の選手が着ている衣装です。
    競泳の水着や体操のユニフォームは競技にも大きく関係してくるものですが、開会式はわりと自由に各国が楽しんでいるという印象が強いですよね。
    オリジナリティ溢れる選手達の衣装にいつも胸躍らせてしまいます。また、皆さん体が引き締まっていますので、本当に似合っていて素敵なんですよね。

    2020年に開催される東京オリンピックの開会式で各国の選手はどんな衣装をまとうのでしょうか。
    非常に楽しみです。

    因みに、2012年にイギリスのロンドンで開催された第30回夏季オリンピックでは、日本選手は白いパンツ+赤のジャケット、白いパンツ+ストライプのグレージャケットを着ていました。
    シンプルすぎず鮮やかすぎずで非常に良かったと思います。
    その他の国の選手もとてもお洒落な衣装に身をまとっていて見応えがありましたね。

    できることなら2020年の東京オリンピックの開会式はテレビ越しの映像ではなく自分のこの目で直接見てみたいです。
    あの雰囲気を感じてみたいですね。