東京オリンピックと飛込

1904年の第三回セントルイスオリンピックから実施されているのが水泳競技の1種目である飛込です。
種目には飛び板飛び込み、高飛び込み、シンクロナイズドダイビングなどの種類があります。

飛び板飛び込みは1メートル・3メートルの弾力性のある板から跳ね上がって飛び込み、高飛び込みは5メートル、7.5メートル、10メートルというかなりの高さのある飛び込み台から飛び込み、シンクロナイズドダイビングは2人1組となって飛び込むものをいいます。
飛び板飛び込みにも高飛び込みにも2人1組となって飛び込むシンクロナイズドダイビングは存在しています。

勿論この飛込競技も2020年の東京オリンピックで実施されます。
会場は競泳やシンクロナイズドスイミングと同じオリンピックアクアティックセンターとなります。

飛込競技と言えば、着用している水着の大きさが話題になることもあります。
男子の着用水着についてですがとてもコンパクトなものが多いのです。
実はこれには理由があり、コンパクトサイズの水着を着用することで足を綺麗に長く見せ、力強い演技に見せることができるのだそうです。

また飛込競技と言えば極力水しぶきをあげずに入水するノースプラッシュが有名ですが、この水しぶきと水着の関係はあまりないようです。
東京オリンピックでの飛込競技はどのような展開になるのでしょうか。


コメントは受け付けていません。