東京オリンピックとシンクロ

シンクロナイズドスイミングは1984年の第二十三回ロサンゼルスオリンピックから実施されている種目です。
参加は女子のみとされており、当初はソロ(1人)、デュエット(2人)、の2種目で行われていました。
しかし1996年の第26回アトランタ大会より、ソロの代わりとして8人で演技を行うチーム制が採用されました。
2020年の東京オリンピックでもシンクロナイズドスイミングは実施種目として決定しています。

シンクロナイズドスイミングの最大の魅力はやはり演技のキレや華やかさではないでしょうか。
特に8人チームでの演技で呼吸を合わせ踊る姿は、非常に芸術性が高く目を見張る美しさです。音楽との融合も素晴らしいですよね。

また、シンクロナイズドスイミングでは水着のデザインにも注目が集まります。
それぞれの国がそれぞれの演技に合わせた魅力的な水着をまといますので、各国の選手が登場するのを心待ちにしているという方も多いのではないでしょうか。
冬季オリンピックではフィギュアスケートの衣装などが注目されますが、シンクロにもその要素がたっぷりと含まれています。

強豪国はロシア、アメリカ、カナダなどですが、金メダルはないものの日本のメダル獲得数も負けてはいません。
東京オリンピックで各国がどのような演技をしてくれるのか今から本当に楽しみですね。


コメントは受け付けていません。